エステ通いをしている人のなかには、結婚している人も多いでしょう。この場合、万が一、エステを利用していることを奥さんにバレるとまずいと思う人がたくさんいるはずです。そこで、実際にエステ通いがバレたときのトラブルの事例と、バレないための対策について紹介しましょう。
エステ通いを奥さんにバレて起きるトラブル
<喧嘩になる>
メンズエステや風俗エステを利用していることが奥さんにバレてしまえば、喧嘩になることが多いでしょう。風俗エステはヌキありのため、風俗を利用しているのと変わらないとみなされやすく、怒りの火種となります。浮気をしているのと変わらないことだと責められる可能性があるでしょう。
また、抜きなしであるメンズエステだったとしても、若い女性に密着した状態でマッサージされるサービスを理解してもらうことは難しいです。抜きなしのお店だったとしても、多くの男性は女性にマッサージされる興奮を求めて利用しており、奥さんに弁解しづらいでしょう。
<最悪の場合は離婚の可能性も>
たとえば、風俗を利用していることがバレて離婚したというケースはあります。奥さんがメンズエステや風俗エステを利用してほしくないと頼んでいるのに、それを無視してエステ通いを続ければ、離婚事由に該当する可能性があるかもしれません。
また、エステ通いを続けることによって多くの費用がかかってしまい、家計が困窮するというケースがあります。あるいは、エステ通いによって旦那が性的欲求を満たしているため、セックスレスになってしまい、奥さんとの関係が冷え切っているというケースでも、離婚してしまう可能性につながるのです。
もちろん、メンズエステや風俗エステを利用したことが発覚して、すぐ離婚になるわけではありません。しかし、それが離婚の原因になる可能性が少なからず存在することは理解しておきましょう。特に風俗エステの場合は、サービスによって性的欲求を解消できてしまうため、注意してください。
エステ通いをバレずに行う方法
<バレてしまう原因は会員証や名刺など>
多くのお店では会員証やポイントカードといったものを作っています。これらを無造作に財布や鞄のなかに入れておくと、奥さんにバレてしまう可能性があるため注意しましょう。エステ嬢からもらった名刺によって、エステ通いが発覚するケースもあります。
基本的に会員証や名刺などは、自宅に持ちこまないことをおすすめします。仮に保管しておきたいならば、会社のデスクやロッカーなど、奥さんが見ることが絶対にない場所に置いておくことをおすすめします。あるいは、そもそも会員証などを発行しないお店を利用するのもよいでしょう。
<パソコンやスマホの履歴に注意する>
エステを利用している人の多くは、パソコンやスマホから店舗やサービスの情報を集めているでしょう。当然、これらの履歴は残ってしまうため注意してください。情報を集めたいときには、自分のアカウントを用いて行いましょう。
また、自分のアカウントでブラウザを開いているときには、不用意にその場を立ち去らないようにしてください。あなたがトイレに行っているすきに、奥さんが履歴をチェックするという可能性も0ではありません。履歴を消したとしても、お気に入りにエステ店のホームページが残ったままというケースもあります。エステについて調べたり、サイトにアクセスしたりした痕跡を残さないようにしましょう。
<ボディソープやシャンプーの匂いに注意する>
エステではサービスを受ける前と後に必ずシャワーを浴びます。そこでは、ボディソープを使ってしっかりと体を洗う人が多いでしょう。お店によっては、シャンプーも用意されていて、頭を洗っていくという人もいます。
しかし、仕事帰りにエステを利用した場合は、帰宅したときにすでにシャワーを浴びている状態になっているのは普通ではありませんよね。会社から直接帰ったはずなのに、あなたの体からボディソープやシャンプーの匂いがするのはおかしいことです。女性は男性よりも匂いに敏感であり、勘が鋭いため、ちょっとしたことにもすぐに気がつきます。
最近は、無香料のボディソープなどを用意してくれるお店もあります。帰宅するまえに軽くランニングをして汗をかいてから帰宅して誤魔化すという方法もあります。スポーツジムに通っている人であれば、ジムでシャワーを浴びてきたといって誤魔化すことも可能です。
<アリバイを作っておく>
仕事帰りや休日の昼間などにエステを利用する人が多いでしょう。そうなると、アリバイを作っておかないと奥さんに怪しまれます。何をしていたのか聞かれたときに、しっかりと理由を答えられるようにしましょう。もっともらしい理由を作っておいて、奥さんを納得させてください。
<怪しまれたときの態度に注意する>
奥さんにエステを利用していることがバレそうになったときには、受け答えや態度に気をつけてください。追い込まれたときに明らかに嘘をついているのがバレバレの状態になってしまう人は多いです。ただし、あまりにも平然を装いすぎるのも、逆に不自然になるため注意しましょう。できるだけ、普段どおりの態度を心がけることが大切です。
奥さんへの後ろめたさから、変に優しく接するようになったという人もいるでしょうが、それもバレるきっかけになる可能性があるため気をつけましょう。